風太郎日記

スノーボードにからめたひとりごと日記です

風の歌を聴け






さて、ジュゴンが生息しているエリアの近くまで行く手段





ネットには詳細が出てなかったので現地で情報の収集を





町の人を見つけて

再びこのコマンドの登場です


⇒ はなす
 じゅもん  
 どうぐ
 ける
 にげる





遠くの方へ行きそうなバスの乗り場で

聞き込み開始!


「そのあたりまで行くバスはないよ」

「下の村まで行ってそこからボートで行けるよ」

「バスはあるけれど途中の村までしか行かないよ」
etc...





みんな自分の行動範囲のことしかあまり知らない場合が多いようだ


うむむ...


輸送物資に乗っかるのが一番確実か





ということで

食料と材木やら色々な材料と手押し車と共に運ばれることにした






トラックに揺られること3時間ほどで目的の村へ無事到着!





案内をしてくれる親切な少年











目的だったジュゴンは、初日の午前中にあっさりと見つかる

海水の色まで
ほぼ写真と同じ





違いとしたらコバンザメが腹の下にくっ付いていたくらいで


海面に鼻を出して息を吸い込み

潜ったら海底の砂をしばらくむしゃむしゃ食べる


草を食べているらしいが私の肉眼では草の存在は確認出来ず


そしてまた、海面に上がって息を吸い

潜ってむしゃむしゃ...

その繰り返し


保護法で一定の距離までしか近寄れないのと


人間に襲われたことのないジュゴン

逃げもしなければ相手にもしない


人間なんてアウトオブ眼中


そんな感じでした






はい

では、今回の旅で一番気持ち良かった場所を紹介します







山の上の草原

同じ空気とは思えないように澄んでいて


草の良い匂いと暖かな日差しと


遠く向こうのほうからやってくる風に耳を澄ませながら

柔らかな草と土の上に寝っ転がって昼寝をしたら

最高に気持ち良すぎた






昼に食べようと携えていった春巻が腐ってしまっていて


その後、お腹を壊したのも

まあ、よい思い出笑


I don't mind!