風太郎日記

スノーボードにからめたひとりごと日記です

それでも人生は続く

人は死ぬ時に誰もが必ず21グラム軽くなると言われている

それは5セント硬貨5枚の重さ

その重さとは何なのであろう


人は何を失い 何を残すのか



生きていると起こるさまざまな出来事

良いことも 悪いことも
信じられない出来事も
わかりようがないことも

そして、ぐるぐる回り続け

いずれは誰もに訪れる『死』



私の21gとは何なのだろう


たったそれっぽっちであり
それほどのもので


自分じゃないものに占められるほどに
きっと重く感じる


あなたの21gに少しでも触れられる人生であれば

それでよい