秘湯を守る会シリーズ
途中、立ち寄った福島の甲子温泉
聞こえてくるのは、阿武隈川のせせらぎと、木々を揺らす風の音という大黒屋の温泉へ
単純泉(弱アルカリ性低張)と
カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉
ともに加水加温なしの源泉掛け流し
透明でサラッとしたお湯で、ちょっとだけ熱め
渓谷の眺めと秘湯宿の風情が良い感じ◎
お次は、
宮城県は奥羽の薬湯と呼ばれる鎌先温泉へ
ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉
泉温は37℃
若干の鉄イオンでわずかな茶褐色のにごり湯
自然に囲まれて、小鳥のさえずりを耳に
温湯なのでいくらでも入っていられる気持ちよさ
伊達政宗もここで傷を癒したのかと想像しニヤニヤ
次の日は、行ってみたかった秋田八幡平
後生掛温泉へ!
単純硫黄泉の泉温は87℃
天井の高い木造りの浴室の風情がなんとも言えず
泥湯に、生首さらしの箱蒸しやら
冷たい湧き水もあって
時間がいくらあっても居られる温泉天国
ごしょがけ最高かも
最後は八幡平の奥地
蒸ノ湯温泉へ
単純泉と弱酸性泉
自然湧出とここも素敵!
マイナスイオンの含有量も日本最大らしい
旅館のおじさん曰く、計りの針が振り切れちゃうとのこと
まじか
とりあえず空気は澄んでいて美味しい
最近のマイブームは温いお湯だけど
ここはちょっと熱め
でも視界を遮るものがなく大空を眺めながらの露天風呂
晴れていたらきっと夜空はすごく綺麗だろうなと
日が暮れるまでひとり貸切でまったりした
東北の温泉はいろんな泉質があって
風情や秘湯感、人ののんびりさ
なかなか良いね^^
bye!