風太郎日記

スノーボードにからめたひとりごと日記です

せめて充分だといえる日を

どんだけ自分はちっぽけなのかと
自分の矮小さを認識させてくれるものは、
何故か感動を与えてくれる



少なくとも、下を見ていちゃ前に何があるのかすら分からない
どんな喜びがあるのか、どんな壁があるのか、どれほど厳しい道なのか
上を見て、壁はどれくらい高いのか、どれだけ厳しい道なのか
その先に何があるのか

辿り着く前に挫折する以前に
その険しい道のりを見据えて、そして何もせず諦める
こんなんじゃ駄目だと、いつも思っていた

何が絶対とか
指針があって、それに従って生きているわけでもなく
こうしたら、もっと醜くなってしまう
こうしたら、なりたい自分になれる

せめて、その心で
生きてきた、実践の連続が
挫けたこともあったろうが
汚いことも、
醜いことも、
恥ずかしいこともあるだろうけど


いつか、私か、または誰かが
お前はよくやったと、
きっと気付いて、
求めている言葉を、言えるようみているから
大丈夫、わかってるよと言えるよう準備をしておくから
 


そしたら、それで充分。