風太郎日記

スノーボードにからめたひとりごと日記です

三畳一間の救世主







バクレヨン港からボートで40分


島へ帰る買い物を沢山乗せたお母さんとその子供たちのボートに混ぜてもらい

途中ゲリラ豪雨に遭いながらも

ついに目的地のパミラカン島へ


海辺の小さな集落、家族でやっている小屋のひとつに宿泊

すぐそばに、見たことのない大きく立派なニワトリ、犬、ヤギ、牛、ブタ、たまに猫などなど
動物がたくさん住んでいる





集落の奥の小道を上がっていくと森の中の

木々の間にポツポツと住人たちの小屋(家)があり

奥には学校もあった


見たことのない現地の人たちの生活がそのまんま見ることが出来て

目があうと、異国人の私にHelloと返してくれたり、手を振り返してくれる





昼寝する母とその子ども達




君はやぎ?

集落がひとつの家みたいな感じで

島は誰かの家の大きな庭のなかを歩いているようなそんな雰囲気





高床式のヤシで作られたコテージ

小屋の目の前はすぐ海で

夜は響くような潮騒の音でいっぱいに





あるのはベットとトイレのみ





これを見たときにかなりテンション上がった笑

赤いバケツは海水でトイレ用

黒いバケツは真水で体などを洗う用


なるほど!

そっかー笑



電気は夕方5時から夜の11時くらいまで

豆電球がつく


朝は目覚ましなくてもすぐそばのニワトリたちが大勢で鳴いてくれるので

否応なく早起きできる笑


島のひとたちも朝4時前から漁をしていた



綺麗な透き通った海の中は、

奄美とも全然違う野生的な珊瑚たちがたくさんで

まるで森の中のようだった


大きな毒々しい真っ青のオモチャの様なヒトデやクマノミやら


ここでも一度だけ大きな海ガメに会えた!



あと少し沖に出たところの海底が深く落ち込みになっていて、ゾクゾクした


息がもっと続くようになったら行けるところまで行ってみたい