風太郎日記

スノーボードにからめたひとりごと日記です

7.27








人生とはなんだろう


きっといろいろあるけれど


大切なのは

自分の本当の心の声を聞くことなのではないだろうか


時間の長さじゃない


心が教えてくれること


目に見えるもの、出来事を通して


目に見えない様々なものを通して


たくさんのことに気づかせてくれること



だから

心が揺れ動くのは心が生きている証拠


心が言わねばならないことを聞き続ける


それが深さや豊かさになっていくのだろうと



常識とは、

積み上げられた先入観の堆積物に過ぎないもの

それらに囚われて


過去を悔んだり、

未来の事を心配してしまうけれど



本当の瞬間があるのは今だけだから



すり替えたり、押し込めたりせず


心が発する正直な思いを



奥底まで全部ひっくり返せば

辛い、恐れ、寂しさ

汚い感情だってあるし、それら完全に消し去る事はできないもの



だからそれら全てを


ただそうあることを


自分が受け入れることが


人生と向き合うというのか




どんな感情であれ


否定しないで大丈夫


ひとつひとつ全て受けとめる




実はそれが


自分が本当に動くためのエネルギーに


変わっているのではないかと



全て誰かや何かが

代わることなんて出来ないくらい尊いもの



他人から教え込まれた偏見の塊のような

情報ばかりが溢れるこの社会で



人間にとって


本当の心の声を聞き続ける事が

きっと全ての方向を示してくれるのではないだろうか